Salesforceからの自動配信メール
自動化の運用例や、実装方法などをご案内します。大切な施策を自動で実行
一通ずつ送るのは大変なものの、やれば効果的だと思うメールありますよね。自動化するによって少ない工数で実現できます。
「対応漏れを防ぎやすくなる」、「送信ミスの危険性が無くなる」といったメリットもあります。
自動化の例
化粧品Aの購入後3ヶ月経過したお客様に、化粧品Aの詰め替え版のお知らせや、化粧品Aと一緒に使うとより効果的な化粧品Bのご案内をする。

その他のアプローチ方法
- 新規お客様の対応業務に追われて、確度の高いお客様のフォローが薄くなっている
→フォローアップメールを自動化して、どちらも漏れなく対応しませんか? - 既存顧客との接点を深めたい
→誕生日当日に、お客様に自動でメール配信しませんか? - セミナーの参加率を上げたい
→ご来店予約日前日のお客様に自動でリマインドメールを送りませんか?
実現方法
Salesforceのレコードに対して自動配信メールを送る方法を、2つご紹介します。
「Autobahn for AppExchange」を使う場合とSalesforceの標準メール機能を使う場合、それぞれの機能的な違いを下記に記しています。
カスタムオブジェクトへの配信 | 開封の計測 | クリックの計測 | オプトアウト対応 | |
---|---|---|---|---|
Autobahn for AppExchange | ○ | ◎(開封に伴うスコアリングも可能) | ◎(クリックに伴うスコアリングも可能) | ○ |
Salesforceメール機能 | ☓ | ○ | ☓ | ☓ |
※2018年1月現在時点での比較です。機能アップデートにより違いが発生する可能性があります。
"Salesforceに登録された日付"や"日付項目"のデータをトリガーに、自動配信を起動させます。
設定方法の詳細に関して、Autobahn for AppExchangeについてはトライコーンにお問い合わせください。
Salesforceの標準機能についてはSalesforceのヘルプなどをご確認ください。