よくあるキーワードを予習しよう
CRM
「顧客関係管理」の略称。
顧客やリード(見込み客)を管理/育成し、ビジネスを拡大していくマネジメント手法のことです。
CRMに必要な、顧客やリードを管理し、メール等を配信して育成するためのシステムを
「CRMシステム」と呼びます。弊社トライコーンでも、「CRMシステム」の販売を行っています。
詳しくはこちら:「クライゼル」のサイトを見る
CTR
クリック率の略称。
メールマーケティングにおいては、配信を行った際に
総配信数を分母として、文面内のURLをクリックした方の割合のことを指します。
メールマーケティングの効果を測定する指標の1つです。
クリック率は、HTMLメールとテキストメールの両方で計測することができます。
なお、アメリカの2017年平均CTRは2%前半を推移しています。
CVR
コンバージョン率の略称。
メールマーケティングにおいては、配信を行った際に
総配信数を分母として、最終的に購買に至った方の割合のことを指します。
メールマーケティングの効果を測定する指標の1つです。
スコアリング
リード(見込み客)の評価軸の一つです。
その方が"自社に対してどの程度関心を持っているか"を点数で示します。
もう一つの評価軸である「グレーディング」が役職、会社の規模、立地などの属性情報から
「見込み客と商品・サービスがどれだけフィットしているのか」を評価するのに対し、
スコアリングは、アクティビティをもとにリードの関心度合いを評価することができます。
弊社が取り扱っているAutobahn for AppExchangeでも、スコアリング機能を利用できます。
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ステップメール
会員登録や資料ダウンロードなど、特定のアクションを起こした受信者に対して、
あらかじめ用意した複数のメール文面を指定のタイミングで自動配信する施策のことです。
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サードパーティデータ
自社と直接関係を持たない、外部の情報データのことです。
例えば、特定のサイトにアクセスした方のCookie/性別/年齢などをセットにしたデータを指します。
マーケティング用途での活用が注目されており、サードパーティーデータをもとに
自社のターゲット層の顧客に対して広告配信することが可能です。
サードパーティDMP
たくさんのサードパーティデータを格納するためのシステムです。
別のシステムなどと連携させることで、様々な施策に活用できます。
セカンドパーティデータ
パートナー企業などから合法的に購入したデータのことです。
例えば、特定の会員に登録した顧客のリストなどを指します。
サードパーティデータよりも精度の高いデータを入手することができます。
セカンドパーティDMP
たくさんのセカンドパーティデータを格納するためのシステムです。
別のシステムなどと連携させることで、様々な施策に活用できます。
Salesforce Marketing Cloud
マーケティングオートメーション(MA)の1つです。
自社の保有する顧客情報や購買履歴、WEB行動ログ等のあらゆるデータを一元化し、
それらを利用してメールやLINEなどの配信を自動的に行うことができます。
またあるメールやLINEなどの配信に対して、顧客が取った行動(開封やURLクリック)ごとに、
次の配信を分岐させるなど、いわばカスタマージャーニー的な自動配信を行えることも特徴です。
Salesforce Sales Cloud
CRM・営業支援ツールです。
自社の保有する顧客やリード、取引先企業情報の保管や、商談の進行管理などを行うことが出来ます。
Salesforce VisualWorkflow
Salesforceにおいて、プログラムを書くことなく、自動化のプロセスを作成できる機能のことです。
データの変更を行う動作を作成したり、変更後の営業マンへの通知を作成したりできます。
Salesforceプロセスビルダー
Salesforceにおいて、プログラムを書くことなく
簡易的に自動化プロセスを作成、管理できる機能のことです。