動的コンテンツによるメールのパーソナライズに関する機能や運用にあたっての情報をご紹介しております。
Amazonは顧客の情報を活用し、メールにおいて顧客それぞれにパーソナライズされた「おすすめ商品」の情報を盛り込み高い効果を出しています。
メールに動的コンテンツを使えば、見込み客それぞれにパーソナライズされたおすすめ商品をいれて、顧客と有意義にエンゲージすることができます。
高度にパーソナライズされたメールを送ることで、受信した見込み客に、手厚い対応を受けていると感じてもらうことができます。
↑例:見込み客の所在地に合わせてセミナー開催地を表示する
※Java Scriptやiframeを含むものをメール内の動的コンテンツに設置することはできません。
※件名に動的コンテンツを使うことはできません。
メール内の動的コンテンツをテストするには、テストリストに配信することが最適です。
テストの見込み客レコードのEメールは、自分が確認できるアカウントのものを使いましょう。
メールの件名に動的コンテンツを使用することはできません。
差し込み記号( Variable Tags )であれば使うことができます。
メール内の動的コンテンツには、Java Scriptやiframeを含むものを設置することはできませんので注意しましょう。
より上に設定したコンテンツが優先的に表示されます。
優先的に表示させたいバリエーションから順番に設定しましょう。
バリエーションは25種類まで作ることができます。
Pro、Ultimateエディションに対応しています。
また、Standardエディションに別途追加することも可能です。
いいえ、動的コンテンツはPHPに対応していません。HTMLのみに対応しています。
動的コンテンツを上手く使うことで、一斉送信のメールでも「one to one」でのコミュニケーションをはかることができます。
例えば、月刊ニュースレター、ウェブセミナー告知など、既存客、見込み客とのコミュニケーションにおいて、動的コンテンツを使うことができます。
その他の例は下のとおりです。
タイトル:Matt Wesson氏による記事「How to Use Your Customer Data Like Amazon」
引用元URL: http://www.pardot.com/blog/customer-data-amazon/
タイトル:Pardot User Guide「Placing and Testing Advanced Dynamic Content in Emails」
一部、伝えやすいように元の記事と異なる表現の部分がございますが、予めご了承ください。