ドリッププログラムに関わる機能や、運用にあたってのご質問に回答しています。
見込み客に最適な時間や、「メールを開封したかどうか」、「リンクをクリックしたかどうか」といったアクティビティに合わせてメールを送信することができます。
ドリッププログラムでは以下のアイコンをドラッグ&ドロップで組むことができます。
アイコン | 日本語 | 概要 |
---|---|---|
![]() | 【日本語】Eメールを送信 | 【概要】 Eメールテンプレートを選んで送ることができます。 |
![]() | 【日本語】リンクはクリックされたか? | 【概要】 メール内のリンクがクリックされたかどうかを確認します。 クリックの有無によってそれ以降のアクションを分けることができます。 ※クリックを確認する前に1日以上の「待ち」が必須です。 |
![]() | 【日本語】メールが開封されたか? | 【概要】 HTMLメールが開封されたかを確認します。 メール開封の有無によってそれ以降のアクションを分けることができます。 ※メール開封を確認する前に1日以上の「待ち」が必須です。 |
![]() | 【日本語】待ち | 【概要】 次のアクション予定時までドリッププログラムを停止します。 |
![]() | 【日本語】ジャンプする | 【概要】 後のステップまでジャンプすることができます。 分岐したステップをひとつにまとめたいときに使います。 |
![]() | 【日本語】ユーザーにアサインする | 【概要】 特定のアクションをとった見込み客をユーザーにアサインします。 一般的にはリンクをクリックした見込み客に対して適用します。 |
![]() | 【日本語】グループにアサインする | 【概要】 特定のアクションをとった見込み客をユーザーグループにアサインします。 一般的にはリンクをクリックした見込み客に対して適用します。 |
![]() | 【日本語】ユーザーに知らせる | 【概要】 見込み客に動きがあったことをユーザーに知らせます。 |
![]() | 【日本語】担当者に知らせる | 【概要】 見込み客に動きがあったことを担当者に知らせます。 |
![]() | 【日本語】リストに追加する | 【概要】 見込み客を選択したリストに追加します。 例えば、新しく見込み客が追加されるリストに対し、 違うドリッププログラムを組むことができます。 |
![]() | 【日本語】リストから除外する | 【概要】 見込み客をリストから除外します。 ドリップを組んでいるリストやだけでなく、 その他のリスト(例えばホットリスト)からの除外も可能です。 |
![]() | 【日本語】タグ付けする | 【概要】 見込み客をタグ付けします。 |
![]() | 【日本語】タグを外す | 【概要】 見込み客からタグを外します。 |
![]() | 【日本語】セールスフォースのルールにアサインする | 【概要】 セールスフォースの有効なアサインルールにアサインすることができます。 これによって、見込み客はセールスフォース内にリードとして同期されます。 ※セールスフォースとPardotのアカウントを同期している場合に限ります。 |
![]() | 【日本語】セールスフォースのキャンペーンに追加する | 【概要】 セールスフォースのキャンペーンに追加することができます。 ※セールスフォースとPardotのアカウントを同期している場合に限ります。 |
![]() | 【日本語】セールスフォースのタスクを作る | 【概要】 セールスフォース上にタスクを作成し、アサインすることができます。 ※セールスフォースとPardotのアカウントを同期している場合に限ります。 |
ドリッププログラムの動作ついて、よくあるご質問です。
再開してから約1時間でEmailを送り始めます。(次の動作が「Emailの送信」の場合)
見込み客が「Email Preference Center」を経由してリストからオプトアウトした場合、その見込み客に対する配信は完全に停止します。
オプトアウトした見込み客へはドリップメールの配信および、その他のドリップアクション(ユーザー通知、タグ付けなど)はされません。
その見込み客に対してのプログラムは除外されたときのステップから再開します。
※ドリッププログラムの最初から始まりません。
リストに見込み客を追加する頻度に特に制限はありません。
新しく追加された見込み客は、それぞれプログラムの最初から適用されます。
ドリッププログラムはいつでも停止することができます。
「停止したいドリップキャンペーンの名前」>「Pause Drip」から停止することができます。
停止後のドリッププログラム画面の各アクションの横の数字をクリックすることで、
各ステージを通過した見込み客リストを割り出すことができます。
そのステージがEmailの送信であった場合、ステージを通過した見込み客数には「Emailの送信ができない見込み客」が含まれるのでご注意ください。
ドリッププログラムが停止していても「Pause」アクションは停止しません。
いったん見込み客が「Pause」ステップに入ると、全体が停止していても「Pause」ステップは設定されている終了期まで続行し、次のステップの手前で停止します。
ドリッププログラムを再開した場合、その時点で「Pause」期間が終わっていなければ引き続き残りの「Pause」期間を満了します。
「Pause」期間が終わっていれば次のアクションから再開します。
ドリッププログラムを編集することで、いつでも新しくメールを追加することができます。
見込み客は到達していないステップに追加されたメールのみ受信します。
ただし、ドリップキャンペーンの最後にメールを追加した場合は、キャンペーンを全て終了した見込み客にもメールが送信されるのでご注意ください。
「Pause」期間のカウントに土日は入ります。
例えば、金曜日から3日間のPause期間が始まる場合、Pause期間が終わるのは日曜日です。
例:「Only send emails during business hours」に設定していて以下のドリップキャンペーンを組みます。
ここで、メールAを水曜日に送った場合、メールBは月曜日に送信されます。
ドリッププログラムが自動で送信できなかったメールを振り返ることはありません。手動で該当のメールを再送する必要があります。
「Send Email」と「Pause」のアクションを交互に置くことで、シンプルにメールの送信のみを行うことができます。
カウント管理者は以下の手順で、ひとりの見込み客に同じテンプレートが届かないように設定することができます。
Standard Editionのアカウントをお持ちの場合、作成できるドリッププログラムの数は50個までです。
Pro/ Ultimate Editionのアカウントをお持ちの場合は特に制限なく作成できます。
各ステージの横に表示される数字はそのステージを完了した見込み客の数を示しています。
タイトル:Pardot User Guide「Drip Program FAQ」
引用元URL: http://www.pardot.com/faqs/drip-campaigns/drip-program-faq/
タイトル:Pardot User Guide「Drip Program Action Icon Glossary」
引用元URL: http://www.pardot.com/faqs/drip-campaigns/drip-program-action-icon-glossary/
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