Pardot - テーブルアクションに関するFAQ

テーブルアクションに関わる機能や、運用にあたってのご質問に回答しています。

ーブルアクション

テーブルアクションの使い方について

テーブルアクションを使うと、全ての見込み客、または選択した見込み客に対し、「一括で」アクションを設定することができます。

テーブルアクションの使用方法

テーブルアクションの使い方について、よくあるご質問です。

テーブルアクションはどうやって使うことができますか。

テーブルアクションは、下のような全体または、セグメンテーションリスト、ダイナミックリストの見込み客一覧画面において使うことができます。

編集画面
  • テーブルアクションの使い方(見込み客に設定する場合)
  • 1テーブルにおいて左端にあるチェックボックスから、アクションを適用させたい見込み客を選択します。
Pardotテーブルアクション①

※全ての見込み客を選択したい場合は最上部のチェックボックスを選択し、表示された「Select all [数字] entries in this table」を選択します。

Pardotテーブルアクション②
  • 2最下部にあるドロップダウンより、適用したいアクションを選択します。
Pardotテーブルアクション③
  • 同様に、ユーザーに対してもテーブルアクションを適用することができます。

※ 適用できるアクションの内容は違います。

テーブルアクションで設定できるアクションの詳細を教えてください。

テーブルアクションの詳細一覧

  • 見込み客に対するテーブルアクションの場合
アクション名
概要

【アクション名】Add tags

【概要】

見込み客にタグを付けることができます。

【アクション名】Add to list

【概要】

見込み客を選択したリストに追加することができます。

【アクション名】Assign to group

【概要】

込み客を選択した営業グループにアサインすることができます。

【アクション名】Assign to user

【概要】

見込み客を選択した営業者にアサインします。

※1 既にアサインされている場合は元のアサイン情報が優先されます。

※2 「reviewed」状態の見込み客にはアクションが適用され、アサインされます。

※3 CRMと同期している場合、アサインされた見込み客は、直ちに同期しているCRM上に同期されます。CRM上で既にアサインされている場合、元のアサイン情報が優先されます。

【アクション名】Delete

【概要】

見込み客を削除します。

※ 削除後は「Recycle Bin」にアーカイブされます。

【アクション名】Mark as reviewed

【概要】

見込み客を「reviewed」状態にします。

【アクション名】Merge

【概要】

2人以上の見込み客を 統合することができます。

【アクション名】Remove from list

【概要】

リストから除外します。

【アクション名】Remove tags

【概要】

見込み客に付いているタグを除外します。

  • ユーザーに対するテーブルアクションの場合
アクション名
概要

【アクション名】Add tags

【概要】

ユーザーにタグを付けることができます。

【アクション名】Delete

【概要】

ユーザーを削除します。 ※ 削除後は「Recycle Bin」にアーカイブされます。

【アクション名】Remove tags

【概要】

ユーザーに付いているタグを除外します。

【アクション名】Resend activation emails

【概要】

選択したユーザーにアクティベーションメールを再送信します。

【アクション名】Set a notification preference

【概要】

ユーザーに通知する、見込み客情報の内容を一括で設定することができます。

テーブルアクションの使用例について

テーブルアクションはどういった場面で使えばよいでしょうか?

テーブルアクションが便利な場面をご紹介いたします。

  • メール配信リストの確認をするとき

見込み客を配信リストから除外したい場合、テーブルアクションをで「Remove from list」を選択し、除外したい配信リストを選択します。

営業担当者がメール配信リストを最終確認するときに便利です。

  • 1 ドロップダウンから[ My Prospect ]に選択すると自分が所有する見込み客に絞ることができます。

※ アサインされていない見込み客や、グループにアサインされている見込み客に関して、確認漏れがないように対策することが必要です。

テーブルアクション
  • 2 配信リストから除外したい見込み客にチェックを入れます。
テーブルアクション
  • 3 一番下のドロップダウンから[ Remove from list ]を選択します。

どのリストから除外したいのか、リスト名を選びます。

テーブルアクション
  • 4「GO」ボタンを押すと、適用されます。
  • フォームなどの動作テストを行った際にできてしまったテスター見込み客を削除する場合
  • 1 Emailアドレスや会社名などをキーにしてテスター見込み客が識別できるよう、ルールを決めておきます。 決まったキーをもとに、自動化ルールやダイナミックリストを使い、あらかじめテストデータをリストにまとめておきます。
  • 2 作成しておいた、テスター見込み客の一覧上にてテーブルアクションの[ Delete ]を選択し、削除します。

※1 削除された見込み客は[ Recycle Bin ]にてアーカイブされます。

※2 削除された見込み客が再コンバージョンなどによって復活した場合、削除前のアクティビティデータもともに復活します。

本記事は、Pardot社が提供する英文記事を参考にしています。

タイトル:「 Prospect Table Actions Overview 」

引用元URL: http://help.pardot.com/customer/portal/articles/2127023-prospect-table-actions-overview


タイトル:「 User Table Actions 」

引用元URL: http://help.pardot.com/customer/portal/articles/2128483-user-table-actions

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