autobahn for AppExchange – ステップメールに関するFAQ
Salesforce専用メール配信アプリ「autobahn for AppExchange」を使ったステップメールに関するご質問に回答します。ステップメール機能
ステップメールとは?
ある日付(登録日や購入日などの)を起点として、複数のメールを時間差で自動配信する施策のことです。
詳しくはこちら >>ステップメールとは
ステップメールのベストプラクティス
どのようにステップメールを使うと有効ですか?
効果的なステップメールを行う3ポイントをご紹介します。
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目的の設定
目的を「いつ、誰に、何をして欲しい」と明確にする。
「顧客の誕生日での購買につなげたい」、「契約終了日までに更新手続きをして欲しい」「資料ダウンロード日から早いうちにアンケート記入して欲しい」など、目的を明確にしておきましょう。
ステップメールの目的を明確にすることで、適切なシナリオ設計を行うことができます。
目的が明確でないと、無駄なメール送信のステップが発生することで、メールの作成リソースが無駄にかかってしまったり、顧客にうるさい印象を与えてしまったり、本来必要なステップが不足していることで、効果がでなかったりします。
- 2
ステップメールを配信する各タイミングが顧客視点でわかりやすいこと
自分の誕生日、契約の終了日、資料ダウンロードをした日など、
顧客視点のタイミングでステップメールを実施すると、より自然なコミュニケーションを実現できるため、効果的です。
- 3
定期的に改善する
見直しを行う時期を予め決めておき、定期的な見直し・改善を行いましょう。
施策を実施すると、「思ったよりURLをクリックしてもらえない」、「遷移先のアンケートの離脱が多い」などの課題が発生します。
定期的に結果を振り返り、課題に対して「URLの場所を移動してみる」、「アンケート項目を減らしてみる」などの改善策を実施し、再び結果を振り返る...といった最適化の繰り返しが大切です。
ステップメールの設定について
Salesforce対応メールアプリ「autobahn for AppExchange」は、2021年8月(予定)のバージョンアップにより、ステップメールを標準機能で実装できるようになります。
ただし、顧客がアクションを起こした直後にメールを配信する処理(いわゆるトリガーメール)を実装する場合は、「autobahn for AppExchange」のオプション機能とSalesforceの「プロセス」を組み合わせて実現させます。
その処理は、貴社にて実装いただくことも可能ですが、弊社にて設定代行させていただくことも出来ます。
顧客の名前や会社名などを文面に差し込むことができますか?
差込記号を利用することで、顧客レコードに登録された名前や会社名、誕生日などをメール文面に用いることができます。
「autobahn for AppExchange」を使ってみたい、詳しく聞きたいなどございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※既にご契約中のお客様は、サポート窓口をご利用ください。