リード拡大方法

多くの企業がリード(見込み客)の獲得に苦労しています。

リードを拡大する方法

このページではリード獲得の基本的な方法をご紹介します。

01社内のリード情報の集約

まず、既に社内にあるリード情報をリード(オブジェクト)に集約します。
過去のお問合わせ者や営業が保持しているお客様の名刺データを集約します。
名刺データの取り込みはSalesforceと連携できる各種アプリが出ていますのでそれらを使うと便利でしょう。
「Salesforce 名刺取り込み」等で検索するといろいろなサービスが出てきますので自社に合ったものを選ぶといいでしょう。
また、継続的にデータを追加/更新することも必要ですのでそのルールも合わせて検討します。この体制を構築することで会社が収集したリード情報が一か所に集約されます。

02Webコンテンツ制作とSEO

Webマーケティング

B2BでもB2Cでもお客様はインターネット上で検索して自社の課題解決につながる製品やサービスを探します。
そのためお客様目線で自社サービスをわかりやすく説明するコンテンツを作成し、自社サイトに掲載します。
SEO対策に関する説明は他の専門的なサイトが多く存在しますので、ここでの説明は割愛させていただきます。
これらはWebサイトからリードを獲得する重要な施策です。この作業を地道に繰り返しWebサイトからのリード数を増やします。

03ダウンロード資料設置と資料ダウンロードフォーム

自社Webサービスに興味を持ったリードは高確率で資料ダウンロードしていただけます。
特に価格情報や課題解決事例等をダウンロード資料に記載すると、資料ダウンロードの件数が増加するでしょう。
資料ダウンロードをしていただく際はWebフォームに必要最低限の個人情報を入力してもらいその上で資料をダウンロードしてもらいます。
Salesforceのweb-toリード機能では、HTML等コーディングをしてフォームを作成しなければならず、フォームをカンタンに作成することができません。その場合は弊社サービスの「クライゼル」を使います。 「クライゼル」を使えば、カンタンにwebフォームを作成し、そのwebフォームに入力されたデータをリード(オブジェクト)に直接格納することが可能です。
詳細は「クライゼル-Salesforce連携サービス」をご覧ください。

04お問合わせフォーム

Webマーケティング

お客様がすでに顕在化した課題を持っていて解決方法を相談したい場合、お客様はWebサイトの問合せフォームにお問合わせを入力する場合が多いです。
それらの情報はタイムリーにSalesforceに格納され営業がすぐにフォローする必要があります。
自社サイトにお問合せフォームがあり、そのお問合わせフォームのデータを日次でcsv等にダウンロードしてSalesforceにアップロードするような運用ですとタイムリーな営業フォローを行えません。
お問合わせフォームとSalesforceのリアルタイムな連携は必須です。
弊社サービスの「クライゼル」で作成したフォームを使えば、リード(オブジェクト)にデータをリアルタイムに格納することが可能です。また、「クライゼル-Salesforce連携サービス」をご使えば、リード以外のカスタムオブジェクトを含むすべてのオブジェクトにデータをリアルタイムに格納することが可能です。

05メルマガ

リード情報がある程度の数(千件以上)になったらメルマガで、リードに自社の情報を届けます。
メルマガは自社サービスの説明ではなくお客様の課題にフォーカスして記載するとお客様は興味を持っていただけます。
また、同じ訴求内容でも表題や文面を変えて過去配信時の未開封者に再度送付することも可能です。
ですので、開封やクリックのトラッキングは必須になります。
そのため、Salesforceと直接連携できるメール配信ツールを利用するといいでしょう。
弊社ではSalesforceと直接連携できるメール配信アプリ「Autobahn for AppExchange」をご用意しています。
このサービスを使えばSalesforceのカスタムオブジェクトを含むすべてのオブジェクト内のメール配信先に配信することができ、さらにSalesforceのメール配信数制限(5000通/日)以上の配信が可能です。
詳細は「Autobahn for AppExchange」をご覧ください。

メール配信ツールがSalesforceと連携されていないと、Salesforceから配信先データをCSVでダウンロードしてメール配信ツールにアップロードする作業や、メール配信ツールからメール開封データやクリックデータをSalesforceに書き戻すなどの作業が別途必要になり効率的では有ありません。Salesforce内のデータを使ってメール配信をご検討する際は、「Autobahn for AppExchange」をぜひご検討ください。

06イベント(ウェビナー)

メルマガが運用に乗ったら、メルマガを活用してイベントへの集客を実施できます。
弊社ではwebiner運用を効率的に実施するソリューションもございます。 詳細は「Zoom-クライゼル連携サービス」をご参照ください。

まとめ

リードの拡大とリードからの商談獲得には上述の事をPDCAを回しながら日々実行していきます。
弊社はフォーム制作やメール制作についてもご支援を行っておりますので、お困りごとなどございましたらお気軽にお問合せください

Salesforceを活用した顧客管理を幅広くご支援します