顧客の分析をして、ターゲットを明確にしたい!
履歴から見えてくる、顧客ごとのライフサイクル 購買プロセスにコンテンツを当てはめる!顧客の行動を知るためのログデータを集めましょう!
マーケティングオートメーションで顧客の行動の可視化します!
営業、サポートなどの部署では、日々の顧客との接点であるログデータが大量に蓄積されています。
しかしながら、紙ベースで保管していたり、各担当のメールソフトに保管されていたりと一元管理できている
企業は少ないのではないでしょうか。
マーケティング活動においては、顧客の行動履歴やアクション内容をもとに次の施策を考えたり、
効果をあげるコンテンツを見直していきます。
しかし、ただ履歴を大量に集めても全てを確認できるわけではありません。
次に実施したい施策に合わせて、ログデータをレポーティングしやすいようにセグメントをして、集計しやすいように
フォーマット化しておく必要があります。このフォーマット化はとても大事な作業になりますので、慎重に行いましょう!
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大量の業務ログデータ
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レポーティング
履歴から見えてくる、顧客ごとのライフサイクル
顧客の履歴データから集計ができるようになったら、実際に可視化していきましょう。
商談となった顧客がどういったページを多くみていたのかや、お問い合わせフォームに
くる前のコンテンツはメールが多いのかなど、顧客の行動が少しずつ見えてくるかと思います。
マーケティングオートメーションの特徴に顧客ひとりひとりのライフサイクルを可視化できる機能があります。
これを利用すると、その顧客がいつからWebサイトに関心をもって、どのフォームからコンテンツをダウンロードして
どのメールを開封してきたかを見ることができます。
単純な時系列のデータだけでなく、行動に合わせてスコアリングすることで顧客の関心の高まり具合が
一目で確認できるようになります!
購買プロセスにコンテンツを当てはめる!
マーケティングオートメーションを実施すれば、どの顧客がどのようにコンテンツを
行き来してきたのかを、図式化することも容易になります。カスタマージャーニーと呼ばれるものですね。
カスタマージャーニーから購買プロセスを明確にして、あとは実際に自社でもっているコンテンツを当てはめていきます。
そうすることでどのターゲットにマーケティング施策を打てばいいのか、またはもっと強化していくターゲットとなる層は
どこにあるのかが見えてきます。