アニバーサリーメールとは?
メールからの購買促進と、顧客との関係性構築を同時に行う方法顧客との「記念日」をメールマーケティングに活用しよう
顧客の関係性を構築することの難しさ
よくメールマーケティングでは、顧客との関係性を構築することが
メール施策からのCTR/CVR向上に繋がると言われています。
しかし多くの企業様では、いまだ企業都合のメールを配信するところもあります。
そのため顧客から無視されたりと、購入促進のきっかけ作りに苦しむマーケターも少なくありません。
どのような施策が、顧客の関係性向上に貢献するのでしょうか。
顧客の「記念日」に配信することで、ポジティブな関係性を作る

皆様は自身の誕生日をお祝いされて、どのような気分になりますでしょうか。
自身が主役となる特別な日において、ネガティブな気分になる人は少ないかと存じます。
むしろポジティブな心理状態になる方が多いのではないでしょうか。
そのような状態で、お祝いのメッセージとともに
自分だけの特別割引やポイントが付いたメールが来たらいかがでしょうか。
通常の状態よりも購入意欲が高まっているかと存じます。
また企業に対しても、自身の「記念日」を覚えていてくれていることは
好印象であり、好意的に捉えるかと存じます。
上記誕生日は一例で、このように「記念日」に訴求メールを送ることを
「アニバーサリーメール」と呼びます。
「アニバーサリーメール」施策は、一時的な売上貢献だけでなく
関係性の構築に大きく貢献することができます。
事例から見るアニバーサリーメール効果
弊社クライアントの某大手自動車メーカー様
【課題】
会員に向けてメールマガジンを送っていたが、
通常の訴求メールだけでは開封率も低く、CTRも伸び悩んでいた。
【解決策/効果】
誕生月の5日に、対象の顧客に対して「おめでとうメール」を配信。
同じ月の偉人など、自社と直接関わりのない内容も含めた
メールを配信して、顧客との関係性向上を行った。
その結果、誕生日メールのCTRは通常配信の3倍を記録し、1年間施策を行った結果
通常配信のCTRが2倍増加した。
アニバーサリーメールを実現するためには
上記「アニバーサリーメール」施策を実現するためには、下記要素が必要です。
- 「記念日」データを保管できる/配信を自動化できるシステム
「記念日」データ自体を項目として管理する必要があります。
また手動で配信を行うには工数がかかります。
「記念日」ごとに配信を自動化できるマーケティングオートメーションシステムが必要です。
- 最適なコンテンツの制作
「記念日」ごとにメールコンテンツを制作する必要があります。
アニバーサリーメールの実現はトライコーンにお任せください

トライコーンは「アニバーサリーメール」施策の運用支援を含む、
包括的なデジタルマーケティングソリューションを提供しています。
マーケティングの運用支援
トライコーンは1997年の創業から、主にメールに関するお客様のマーケティング活動を
支援してきました。その後、グループ会社であるセプテーニと連携して、
広告から顧客管理システムまで、幅広いマーケティング運用実績がございます。

クリエイティブの制作支援
トライコーンは創業から、メール制作、フォーム制作をはじめとした
クリエイティブについて、1000社以上の制作を行って参りました。
それらのノウハウを最大限に活かし、状況にあったデザインやコンテンツを制作いたします。

システムの運用支援
トライコーンにはマーケティングオートメーションシステムの資格所持者が多数在籍しています。
また他社へマーケティングオートメーションシステムを提供しているだけでなく、自社マーケティングでも活用しており、日々PDCAを回しながらノウハウの蓄積を行っています。